2011年05月24日

ある避難所でのテント移設作業の話

5月22日までのテント移設活動要約です。

3月末、宮城県内の各避難所それぞれに大変な思いですごしている中、体育館でペット同行避難をしている方から相談受けました。

今の現状がとても大変で10頭あまりの犬たちが車の中にいる。
車中で寝泊まりのため腰の痛みを訴える人もいる、高齢者の人もいる、等を心配しておられました。
小体育館と大体育館が建物の中にありますので、犬を飼育しておられる方との小体育館でのすみわけを希望したが、犬が建物の中に入ることは許可されなかったそうでした。

犬と一緒に体を伸ばして横になれる場所が欲しい、という飼い主さんたちの切実な願い。これはテントがあれば、という話も出ましたがテントの設営許可がでるのか?となかなか話は進みませんでした。
その間にも、なんとか住まいを探し、避難所から出て行かれる方も…。早く犬と一緒に暮らしたいからと住み慣れた地区を離れ、仮設住宅に移られたり、残った方たちは自分の住んでいる地区に仮設ができるまで待つ…とあきらめムードでした。

5月に入り、ようやく行政との話が進み設営の目処が立ったため、他の避難所に設置されていたテント3基を体育館に移動出来ないものかと調整していました。現在テント設置している避難所からテント撤去する旨の連絡をいただいたので、早速、テントを寄付された団体に許可いただき撤去移設作業を行いました。2基いただいて体育館に事情をお話してようやく設営が実現いたしました。
設営には犬連れの方たちが手伝ってくださり、みんなで喜びあいました。
早速利用して頂きました 。
設置に合わせたように雨が続き、『濡れずにすみます』と飼い主の方喜んでくださいました。
体を伸ばして、人と動物とが、少しはほんの少しですが安心して寝ていただけるのが何よりです。
設置までの長い道のりでしたが、様々な方々にご協力頂きました。
本当にありがとうございました。

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仙台市動物管理センターの被災保護犬譲渡会へ参加

5月21日 
仙台市動物管理センターにて2回目の被災動物譲渡会が行われました。
私たちの会では、日頃から会員が被災動物のシッターをしていますので、今回の譲渡会でも、そのお手伝いをしました。

譲渡会参加16頭のうち15頭決定しました。

前回、今回と決まらなかったワンちゃんはだんだん良くなっては来ていますが、未だ少し臆病なところもあります。まだまだ時間が掛かると思いますが、引き続きシッターとして愛情をかけてお世話していきたいと思っています。

参加したスタッフ達は「この子達の新しい飼い主が見つかると良いね」と期待しつつ準備を始め、そして、譲渡会は無事終了となりました。

犬達に会いに来て下さった方々、新しい飼い主になってくださった方々、ありがとうございました。

2011年05月21日

愛のリレー でも…

5月5日に自衛隊さんに救出していただいた猫のお話 〜奇跡の花ちゃん〜

こどもの日、お昼ごろに当会の電話に連絡が入りました。
それは、山元町花釜地区の瓦礫撤去作業中の自衛隊の方からでした。

「作業中に、ご近所の方からこの瓦礫の下に猫がいるから助けて欲しい、と言われ瓦礫を撤去したら、動けなくなった猫がいるのを発見!。ぐったりしているものの奇跡的に生きていたので、すぐに町役場に戻り、本会に電話をした。」ということでした。
どこで保護してもらえるのか聞かれましが、祭日で保健所や動物病院も電話が繋がらず、緊急事態でしたので、近隣に住む当会会員に引き取りに行っていただきました。
その足でようやく連絡がとれた仙台市内の動物病院に搬送してもらい、集中治療をしていただきました。
その間に(飼い主不明の被災動物は保健所が管理することになっておりますので)保健所の方と連絡が取れ、当会で5月6日金曜日まで保護し保健所に引き渡す段取りがとれました。
その日は出来る限りの治療を終え、当会会員のお家で看病してもらうことになりました。きっと約2ヶ月ぶりのお家でしょう!花釜地区で見つかった女の子ですので花ちゃんと名付け、2時間置きに流動食を与え、寝ずの看病が続きました。
5月6日 保健所に連れていき状態をみていただきましたが、状態が悪いので引き続き当会会員が動物病院に通院し、県の動物譲渡会の日に連れてきて欲しいということになり、毎日通院することになりました。
5月7日 嘔吐がとまらず、苦しそうなのでさらに詳しい検査をしていただきました。流動食をわずかに飲んでは嘔吐するのが心配です。依然として予断を許さない状態でした。がんばれ花ちゃん!今まで後肢が立たなかったのがトイレに自分で行ったり、部屋に歩いて出てきたり出来るようになりました。
5月8日  花ちゃんの容態が急変!突然痙攣が起き、朝4時10分亡くなりました。

生きるという奇跡は2度は起こりませんでしたが、最後は瓦礫の中ではなく、暖かいおうちで看取られながら少しは安心できたのかなと思います。

発見していただいた山元町花釜地区の皆さん、忙しい作業中に瓦礫の中から猫を救助された自衛隊の方々、当会に連絡いただいた町役場の皆さんと自衛隊の方々、治療していただいた獣医さん、新しい飼い主を捜そうとした保健所の方々、一生懸命看護等した当会会員…。みなさんの愛のリレーで、花ちゃんを助けようと一生懸命でした。
皆様方の愛に包まれて虹の橋を渡ったことでしょう。いろいろなことを教えてくれた花ちゃんありがとう。
愛のリレーでご活躍いただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。

また、みなさんの支援物資をたくさん使わせていただきました。みなさんの暖かい支援の愛に包まれたことでしょう。支援物資をいただいた皆様にお礼申し上げます。

2011年05月10日

3月29日以降伺っている七ヶ浜公民館での活動状況

3月29日以降毎週日曜の午後に伺っている七ヶ浜公民館の活動状況報告です。

3:30ごろ七ヶ浜中央公民館到着

仮設住宅への移動が始まっているので、あまり飼い主さんたちが来ないかもしれないと聞いていましたが、移動中にも今日は来ないのかというお問い合わせをいただいたり…。伺ってみると飼い主さん達が沢山来ていただいて、運んだ物資はほとんど無くなりました。

終了後、受付にダンボール1個分のフードを置いて来ました。

宮城県獣医師会の先生方と訪問が同じ時間帯なので、今後の暑さ対策についてのアドバイスをいただきました。
最近はフィラリアの予防などについて心配している飼い主さんたちが沢山います。

5:30に終了しました。

物資のお届けは今回が最後かと思いましたが、仮設住宅への移動も始まっていますので、今後は、これらも考慮した新たな対応が必要かと考えさせられています。

13歳の猫ちゃんの新しい飼い主さんを募集

震災の影響により、仙台市在住の高齢者の方が施設に入居することになり、猫達の新しい飼い主を探して欲しいと本会に依頼してきました。

震災で体調を崩していた二頭の猫を、本会で預かり猫達のケアにつとめ、ようやく健康状態も落ち着きましたので、新しい飼い主さんを募集します。

13歳のオス(去勢済み)と13歳のメス(避妊してるかどうか不明)の2頭です。

ワクチン接種状況:2011年4月25日接種済み
性格:温厚 とても人懐っこい甘えん坊

できれば2頭一緒希望ですが、1頭でも可

☆詳細をお知りになりたい方は info@a-cube-sendai.com にご連絡ください。 

宜しくお願いします。

☆=☆=☆

5月12日に預かっているスタッフからの連絡

新しい飼い主さんを募集していました猫ちゃんの内「13歳のメス猫ちゃん」は、
おかげさまで素敵な新しい飼い主さんが決定いたしました。
新しい生活にも慣れ、甘えて膝に乗ってくるそうです。
嬉しそうにお話される新しい飼い主さんの笑顔にスタッフも安心いたしました。

引き続き「13歳オス猫ちゃん」の新しい飼い主さんを募集しています。
☆=☆=☆

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2011年04月29日

27日気仙沼大島活動

7時、みなさんからご協力いただいた支援物資を車に積んで仙台出発.。 
気仙沼港にて以前ご依頼いただいた物資をお渡しして、カーフェリー待ちの間に河北の記者さんから取材を受けました。

気仙沼発大島行11:40のカーフェリーに乗り、大島にお住まいの男性から船上から見える景色を説明していただきながら17分ほどで到着。
カーフェリーに乗り船上から見える景色には言葉もありませんでした。

島内を車で回りながら、大島小学校・大島総合開発センター・気仙沼市役所教育委員会大島公民館へ。

日中なので避難所の方達はほとんどお出かけでしたが、ダックスと一緒の男性や柴系の男の子と飼い主の女性にお会いしました。
同行していただいた獣医師の先生に健康チェックをしていただき、ご希望の支援物資をお渡しました。

前回島民の方からSOSいただき19日に大量に運んだ物資は残り無し。
無事飼い主さんたちの手に渡ったようです。
今回は猫用を多めに大島小学校と公民館に置いて来ました。
今後もご要望があれば物資の配送を継続します。

6時すぎ、帰宅 解散。

2011年04月25日

猫を探しています

情報がありましたら、エーキューブまでお願いします。

☆飼い主佐々木様から
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山元町坂元字習川
佐々木宅(守正子さんの実家)
3月11日 自宅に置いて避難

猫2匹  雑種

あきらめきれずに探しています。
どんな情報でも構いません。教えてください。
保健所には連絡済み、該当する猫はいませんでした。
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2011年04月23日

犬を探しています

情報がありましたら、エーキューブまでお願いします。


☆ 飼い主宍戸様から
4/22情報
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犬の名:シンゴ
柴犬
未去勢オス
体重10?位
年齢は分からないが若齢
黒革の首輪
特徴:右後肢のかかとが脱毛している

3月11日に仙台空港付近で行方不明
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☆ 岩沼市下野郷字浜 石川信吉様から
4/21情報
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ミニチュアダックスフンド
ワイヤーヘアード
ブラック&タン
メス避妊済み
5歳
特徴;目の色 黒
オレンジの首輪 鑑札はつけていない 乳首が全部で9個
人なつこい利口な子でした。
3月11日に津波が来るので犬を自宅に置いて避難

家の跡に死体がないのでもしかしたら生きているかもということでした。
なんでもよいので情報ください。
保健所にも連絡をいれてみますとのことでした
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2011年04月22日

気仙沼大島から支援物資要請あり

19日に、気仙沼の大島へ犬用支援物資の緊急要請があり、悪天候の中、4名で気仙沼港に行って来ました。
写真は、気仙沼港で大島への物資を船に積んでいるところです。
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2011年04月15日

被災動物の受入可能な動物病院情報

宮城県内の獣医師会では、今回の震災で被害に遭われた方の一時的に飼育できないペットを、受入可能動物病院で預かっています。
なお、受入状況は変化しておりますので、一時的に預入れをご希望される方は、各動物病院にお問い合わせの上お願いします。

宮城県内の方(仙台市以外)
 宮城県獣医師会HPで病院を確認ください
http://miyaju.jp/info.php?action=detail&ac_no=95

仙台市内の方
 仙台市獣医師会HPで病院を確認ください
http://www.svma.or.jp/news.html#123