2014年04月22日

東日本大震災被災動物支援金口座閉鎖のお知らせ

2014年4月30日をもって閉鎖します。
 東日本大震災から3年が経ち、震災当初とは支援内容が変化してきたこと、現在の口座残高にて今後も支援活動を継続できると判断し該当口座を閉鎖することとなりまた。
この口座での残金は、災害公営住宅への転居に伴う支援、避妊去
勢手術の補助、物資支援に今後も使用する予定です。
なお、エーキューブ全般の活動にご協力いただける方は、下記
口座にてご協力をお願いいたします。

振込先:ゆうちょ銀行
口座名:トクヒ)エーキューブセンダイ    
口座番号:02250-3-118141
※他の金融機関から振込の場合
  銀行名:ゆうちょ銀行  
金融機関コード:9900  
店番:229         店名:二二九店(ニニキユウ店)
預金種目:当座      口座番号:0118141
受取人名:トクヒ)エーキューブセンダイ

災害公営住宅への転居始まる

2014年4月から仙台市の復興公営住宅への入居が始まりました。2015年度までに復興公営住宅への入居となります。
入居説明会にはペット連れの方々への説明、相談にエーキューブも参加しました。
今後は復興公営住宅入居者への支援とともに、仮設住居者へのペット養育相談、避妊去勢手術への補助金制度も継続の方向です。
仙台市以外でも続々災害公営住宅への入居も始まっています。

2013年06月07日

東日本大震災支援報告(2012年度)

支援物資、支援金のご報告
被災動物支援をいただきました皆様へ

東日本大震災発生から2年が過ぎ、被災地の様子を報道するメディアが少なくなってきました。
そんな中、被災動物に心を寄せ、継続してご支援をいただいております皆さまには、エーキューブ一同大変感謝しております。
このブログを通じまして改めて御礼申し上げます。

2012年4月1日〜2013年3月31日までの支援物資、支援金について報告させていただきます。

2013年3/31現在
受取支援金:383,921円(4/1〜3/31)
支出:1,054,460円(4/1〜3/31)
(前期繰越:934,438円)

残 金:263,899円

支援物資、支援金をいただいた方のリスト(4/1〜3/31)
支援物資・支援金リスト’13,3.pdf
<現況報告>
宮城県内の被災地で犬猫を飼育している方々は、生活再建の目途 が立たないまま1年余りが過ぎ、密集した飼育 環境において近隣とのトラブルの原因となる問題行動を解決出来ずにおりました。また、繁殖による感染症の拡大や子犬子猫の増加、 子宮蓄膿症などの疾病も多く見られていることから本会は犬猫の避妊去勢手術の必要性を強く訴え、全国に協力を仰ぎました。その結果、特定非営利活動法人日 本ヒューマン・アニマル・ネイチャー・ボンド・ソサエティ様のご寄付により、被災地での犬猫の避妊去勢手術の費用を一部負担する補助金制度を実施するに至 り、2012年6月より補助を開始いたしました。

震災から2年が経過し、3年目に入った今年度も「仙台市被災動物救護対策本部」は継続しますが徐々に収束に向かうとの事です。
構成団体でもあるエーキューブといたしましては、引き続き本部の事業も継続しつつ、仙台市域及び宮城県内にて東日本大震災支援を続けて参ります。
 これからも人と動物の絆を大切に、息の長いボランティア活動が出来ますよう努力していく所存でございますので、今後ともご支援を宜しくお願い申し上げます。

2013年03月25日

1月からの報告(その3)

<3月の被災動物支援>
3月7日 市内仮設住宅より飼育相談あり。訪問 し対応。
3月8日 市内仮設巡回&物資配布
3月12日 市内仮設にて飼育相談対応
3月15日 亘理仮設巡回&物資配布  
住まいを建て引っ越す方、みなし仮設の期 限終了のため新たに仮設に入居する方もいらっしゃり、それぞれ動きがみられました。去っていく方とは嬉しいような寂しいよう なで、お互い泣き笑いでした。
みなさん少しずつ元気になってきたようで す。時が心を癒してくれればよいのですが。。。
同日 市内仮設相談対応
3月18日 亘理仮設巡回&物資配布
前回の巡回時に希望がありました物資をお届けしてきました。普段はお仕事で不在の飼い主さんにお会いでき、
近況やペットの様子などが聞けて安心しました。

その他、電話対応や遠方への物資送付など 随時行っております。
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byエリーゼ

1月からの報告(その2)

3月10日 東日本大震災被災動物の追悼と感謝の 会
震災から約2年となったこの日、仙台市動物管理センターで、震災で亡くなった動物達の追悼と感謝の会をとりおこないま した。仮設住宅の方も参加してくださり、津波で亡くしたペットのやっと見つけた写真を持っていらっしゃり、お話をきかせて下 さいました。3.11により命を落とした動物たちの冥福を祈りたいと思います。安らかに…。そしてありがとう。
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byエリーゼ

1月からの報告(その1)

震災から2年が経ちました。残念ながら復興にはまだ遠く
エー キューブでは引き続き、仙台市域及び県内にて東日本大震災支援を続けております。
全国からお寄せいただきました支援金・支援物資は、仮設住宅や他の住宅に移られた方々からの要請に応じ、すべ て被災動物支援へ充てさせていただいております。
あたたかいご支援、本当にありがとうございます。
皆さまには、ご報告が遅れておりますことをお詫び 申し上げます。
まとめての記載で大変恐縮ですがご報告いたします。

<1月の被災動物支援>
1月8日 
亘理・山元町 仮設巡回・物資搬送
約1ヶ月ぶりの訪問では、亡くなっていた犬や、引っ越された家など変化がいろいろありました。
1月22日 
被災猫はち君、譲渡決定しました!お心寄 せいただきました皆様、ありがとうございました。
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1月31日
亘理仮設巡回&物資配布 
毛布、ドライ&缶フード、おやつ各種を配布。保温マットの希望もありましたのでお届けしました。また飼い主の方々にマスクと手袋もお配りしました。
<2月の被災動物支援>
2月3日
あすと長町ペットの会が仮設住宅集会所に て今年度の活動目標とマナー向上対策について話し合いを行い、エーキューブも参加しました。仮設内だけでなく周辺地域と共に ペット飼育マナーについて声掛けをしていこうということになりました。今後も定期的にフン拾いなど地道に活動していくこと。 仮設でのマナーアップ教室の希望がありました。今後開催予定です。
2月25日
市内仮設巡回 

その他、電話対応や遠方への物資送付など 随時行っております。
byエリーゼ

2013年01月01日

仮設住宅巡回報告

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新年あけましておめでとうございます。
全国のみなさまからのご支援のお陰で、昨年も、わんちゃん猫ちゃんに、フードやおやつ、ペットシート・毛布などをお届けすることができました。
被災された方々が穏やかな新年をお過ごしいただけるよう、会員一同願っています。

ご支援いただいたみなさまに心より感謝 申し上げます。


昨年12月の2012年最後の仮設住宅巡回報告です。
12月20日・21日  <市内仮設住宅巡回>
真冬のような寒さのもと、2012最後の仙台市内の仮設住宅巡回に行って参りました。
(若林区・太白区 計7箇所)


by エリーゼ

2012年11月07日

平成23年度東日本大震災業務及び会計報告

東日本大震災によりご支援をいただきました皆様へ
震災から1年と8ヶ月が過ぎました。
私の家(内陸)の廻りは、震災による家の建て替えや解体による更地など、前へ進んでいる状況が見えます。しかし沿岸部へ目を向けると、きれいにがれきは撤去されていますが、家の基礎と生活の臭いは一面雑草の中に埋もれたままです。「復興 復興」と言葉は聞こえてきますが、この地へ立ってみると、この先の長さと不安は隠せません。

遅れましたが
支援をいただいた皆様に御礼を申し上げますとともに
昨年度1年間の活動内容と、頂きました寄付金についてご報告させて頂きます。
東日本大震災支援報告書.pdf

現在は、各仮設住宅などへの定期巡回(飼育相談)、物資支援、避妊去勢手術費用の一部補助などを行っています。


byエリーゼ

2012年09月06日

里親急募

仙台市在住の飼い主さんが病気のため急死
大切に飼われていた老犬1頭、猫2頭が残された。
気の毒に思った親戚がしばらくの間、訪問して世話をしていたが
体調不良のため9月下旬に入院することになり、飼い主さんになってもらえる方を急募中

・パピヨン♂15才(名前:ポップ)
       狂犬病、5種ワクチン接種済み
       持病あるがかかり付けの獣医師からこのままで良いと言われていた。
       室内飼育・おとなしい・人なつこい・吠えない・食欲旺盛
       おむつをしても嫌がらない

・猫♀7才(名前:あんず)シャムの雑種

・猫♂6才(名前:チロ)トラ

     猫2頭とも不妊手術済・完全室内飼育・ワクチン接種済み・健康

以上です。
写真があればいいのですが、急を要するため写真抜きで掲載しました。
写真は後日掲載予定です。

お問い合せは、エーキューブ電話まで(080-5224-6758)
byエリーゼ

2012年05月18日

社会貢献者表彰を

公益財団法人社会貢献支援財団
平成24年度社会貢献者表彰「東日本大震災における貢献者表彰」を受賞。
5月1日東京帝国ホテルにて受賞式典が開催され、当法人理事長・齋藤が出席。
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支援物資、支援金などのご支援をいただいた皆様に感謝いたします。

ブログ掲載が滞っていますが
いまも宮城県内の仮設住宅、みなし仮設住宅などに居住する被災した方への支援は継続中です。

byエリーゼ

2011年12月30日

第7回被災犬譲渡会のご報告

平成23年12月18日(日曜日) 仙台市動物管理センターにて
21頭の譲渡犬から11頭(猫譲渡会では4頭)に新しい家族ができました。
新年をあたたかい家族で迎えられることは
スタッフたちにとっても心からの喜びです。
ご協力いただいたみなさま 本当にありがとうございました。
今回決定しなかった犬・猫たちについては次回に希望を持ちたいと思います。

成犬の随時譲渡について
第7回被災犬譲渡会の候補犬で、譲渡希望がなかった犬については
1/19まで成犬の随時譲渡を行っています。
受付は月曜〜木曜の平日(12月28日〜1月3日年末年始休業)
事前に必ず電話連絡が必要です。
受付時間や譲渡方法についてもその際にご確認ください。

第8回 被災犬譲渡会予定 1月22日(日)13:30〜15:30
会場 仙台市動物管理センター
主催 仙台市 被災動物救護対策本部
お問合せ先:仙台市動物管理センター пF022−258-1626
http://www.city.sendai.jp/shizen/dobutsu/pet/1135.html

by スプリンガー

2011年12月22日

南三陸町歌津訪問

12月16日(金)
雪の中、支援物資を南三陸町歌津へ運んできました。
犬猫のフード、おやつ、トイレシート、ネコ砂などを満載。
今回は、大型犬用犬舎も載せて。
この犬舎は、仙台市内のある方が「黒ラブが亡くなったので、必要とされる方に渡してください。」と預かっていた物です。
今回、「大型犬犬舎必要です。」という連絡が入り運搬することになりました。
下記写真(上)は飼い主とスタッフ
写真(下)は、犬舎のオーナーとなった黒ラブ「マックス」君です。
同じ黒ラブ、と言うことで何か縁を感じた日でした。
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byエリーゼ

2011年12月08日

支援物資、支援金ありがとうございます。

被災動物支援をいただきました皆様へ

東日本大震災発生後、日本国内だけでなく海外の皆様からも支援物資、支援金という形で支援をいただきました。
このブログを通じて御礼申し上げます。

私たちの活動に支援ををいただいた方々に感謝を申し上げると共に、現在までの支援物資、支援金について報告させていただきます。。
物資支援の配送伝票判読間違い、誤字、伝票状況によっては判読不能、携帯メールからの問い合わせに対するPCメール拒否設定による返信不能などにつきましてはお詫び申し上げます。

10/31現在
受取支援金:1,792,278円(3/11〜10/31)
支出:1,098,300円
残金:693,978円
支援物資、支援金をいただいた方のリスト。(5/1〜10/31)
支援物資・支援金リスト '11.10.pdf

現況報告、
県内の全避難所が閉鎖され、被災者の方々は応急仮設住宅や民間からの借り上げ住居への入居、或いは損壊中のご自宅にて生活されています。
こうした中、慣れない生活や住環境に出費がかさんでいます。またペットも環境の変化から、体調を崩したり、中には問題行動など発生に至っているのが現状です。

エーキューブは、今も継続して仮設に移られた方、いまだ被災自宅で生活されている方たちに物資やケアを行っています。
今後とも暖かい支援よろしくお願いいたします。

by エリーゼ

2011年05月24日

ある避難所でのテント移設作業の話

5月22日までのテント移設活動要約です。

3月末、宮城県内の各避難所それぞれに大変な思いですごしている中、体育館でペット同行避難をしている方から相談受けました。

今の現状がとても大変で10頭あまりの犬たちが車の中にいる。
車中で寝泊まりのため腰の痛みを訴える人もいる、高齢者の人もいる、等を心配しておられました。
小体育館と大体育館が建物の中にありますので、犬を飼育しておられる方との小体育館でのすみわけを希望したが、犬が建物の中に入ることは許可されなかったそうでした。

犬と一緒に体を伸ばして横になれる場所が欲しい、という飼い主さんたちの切実な願い。これはテントがあれば、という話も出ましたがテントの設営許可がでるのか?となかなか話は進みませんでした。
その間にも、なんとか住まいを探し、避難所から出て行かれる方も…。早く犬と一緒に暮らしたいからと住み慣れた地区を離れ、仮設住宅に移られたり、残った方たちは自分の住んでいる地区に仮設ができるまで待つ…とあきらめムードでした。

5月に入り、ようやく行政との話が進み設営の目処が立ったため、他の避難所に設置されていたテント3基を体育館に移動出来ないものかと調整していました。現在テント設置している避難所からテント撤去する旨の連絡をいただいたので、早速、テントを寄付された団体に許可いただき撤去移設作業を行いました。2基いただいて体育館に事情をお話してようやく設営が実現いたしました。
設営には犬連れの方たちが手伝ってくださり、みんなで喜びあいました。
早速利用して頂きました 。
設置に合わせたように雨が続き、『濡れずにすみます』と飼い主の方喜んでくださいました。
体を伸ばして、人と動物とが、少しはほんの少しですが安心して寝ていただけるのが何よりです。
設置までの長い道のりでしたが、様々な方々にご協力頂きました。
本当にありがとうございました。

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仙台市動物管理センターの被災保護犬譲渡会へ参加

5月21日 
仙台市動物管理センターにて2回目の被災動物譲渡会が行われました。
私たちの会では、日頃から会員が被災動物のシッターをしていますので、今回の譲渡会でも、そのお手伝いをしました。

譲渡会参加16頭のうち15頭決定しました。

前回、今回と決まらなかったワンちゃんはだんだん良くなっては来ていますが、未だ少し臆病なところもあります。まだまだ時間が掛かると思いますが、引き続きシッターとして愛情をかけてお世話していきたいと思っています。

参加したスタッフ達は「この子達の新しい飼い主が見つかると良いね」と期待しつつ準備を始め、そして、譲渡会は無事終了となりました。

犬達に会いに来て下さった方々、新しい飼い主になってくださった方々、ありがとうございました。

2011年05月21日

愛のリレー でも…

5月5日に自衛隊さんに救出していただいた猫のお話 〜奇跡の花ちゃん〜

こどもの日、お昼ごろに当会の電話に連絡が入りました。
それは、山元町花釜地区の瓦礫撤去作業中の自衛隊の方からでした。

「作業中に、ご近所の方からこの瓦礫の下に猫がいるから助けて欲しい、と言われ瓦礫を撤去したら、動けなくなった猫がいるのを発見!。ぐったりしているものの奇跡的に生きていたので、すぐに町役場に戻り、本会に電話をした。」ということでした。
どこで保護してもらえるのか聞かれましが、祭日で保健所や動物病院も電話が繋がらず、緊急事態でしたので、近隣に住む当会会員に引き取りに行っていただきました。
その足でようやく連絡がとれた仙台市内の動物病院に搬送してもらい、集中治療をしていただきました。
その間に(飼い主不明の被災動物は保健所が管理することになっておりますので)保健所の方と連絡が取れ、当会で5月6日金曜日まで保護し保健所に引き渡す段取りがとれました。
その日は出来る限りの治療を終え、当会会員のお家で看病してもらうことになりました。きっと約2ヶ月ぶりのお家でしょう!花釜地区で見つかった女の子ですので花ちゃんと名付け、2時間置きに流動食を与え、寝ずの看病が続きました。
5月6日 保健所に連れていき状態をみていただきましたが、状態が悪いので引き続き当会会員が動物病院に通院し、県の動物譲渡会の日に連れてきて欲しいということになり、毎日通院することになりました。
5月7日 嘔吐がとまらず、苦しそうなのでさらに詳しい検査をしていただきました。流動食をわずかに飲んでは嘔吐するのが心配です。依然として予断を許さない状態でした。がんばれ花ちゃん!今まで後肢が立たなかったのがトイレに自分で行ったり、部屋に歩いて出てきたり出来るようになりました。
5月8日  花ちゃんの容態が急変!突然痙攣が起き、朝4時10分亡くなりました。

生きるという奇跡は2度は起こりませんでしたが、最後は瓦礫の中ではなく、暖かいおうちで看取られながら少しは安心できたのかなと思います。

発見していただいた山元町花釜地区の皆さん、忙しい作業中に瓦礫の中から猫を救助された自衛隊の方々、当会に連絡いただいた町役場の皆さんと自衛隊の方々、治療していただいた獣医さん、新しい飼い主を捜そうとした保健所の方々、一生懸命看護等した当会会員…。みなさんの愛のリレーで、花ちゃんを助けようと一生懸命でした。
皆様方の愛に包まれて虹の橋を渡ったことでしょう。いろいろなことを教えてくれた花ちゃんありがとう。
愛のリレーでご活躍いただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。

また、みなさんの支援物資をたくさん使わせていただきました。みなさんの暖かい支援の愛に包まれたことでしょう。支援物資をいただいた皆様にお礼申し上げます。

2011年05月10日

3月29日以降伺っている七ヶ浜公民館での活動状況

3月29日以降毎週日曜の午後に伺っている七ヶ浜公民館の活動状況報告です。

3:30ごろ七ヶ浜中央公民館到着

仮設住宅への移動が始まっているので、あまり飼い主さんたちが来ないかもしれないと聞いていましたが、移動中にも今日は来ないのかというお問い合わせをいただいたり…。伺ってみると飼い主さん達が沢山来ていただいて、運んだ物資はほとんど無くなりました。

終了後、受付にダンボール1個分のフードを置いて来ました。

宮城県獣医師会の先生方と訪問が同じ時間帯なので、今後の暑さ対策についてのアドバイスをいただきました。
最近はフィラリアの予防などについて心配している飼い主さんたちが沢山います。

5:30に終了しました。

物資のお届けは今回が最後かと思いましたが、仮設住宅への移動も始まっていますので、今後は、これらも考慮した新たな対応が必要かと考えさせられています。

13歳の猫ちゃんの新しい飼い主さんを募集

震災の影響により、仙台市在住の高齢者の方が施設に入居することになり、猫達の新しい飼い主を探して欲しいと本会に依頼してきました。

震災で体調を崩していた二頭の猫を、本会で預かり猫達のケアにつとめ、ようやく健康状態も落ち着きましたので、新しい飼い主さんを募集します。

13歳のオス(去勢済み)と13歳のメス(避妊してるかどうか不明)の2頭です。

ワクチン接種状況:2011年4月25日接種済み
性格:温厚 とても人懐っこい甘えん坊

できれば2頭一緒希望ですが、1頭でも可

☆詳細をお知りになりたい方は info@a-cube-sendai.com にご連絡ください。 

宜しくお願いします。

☆=☆=☆

5月12日に預かっているスタッフからの連絡

新しい飼い主さんを募集していました猫ちゃんの内「13歳のメス猫ちゃん」は、
おかげさまで素敵な新しい飼い主さんが決定いたしました。
新しい生活にも慣れ、甘えて膝に乗ってくるそうです。
嬉しそうにお話される新しい飼い主さんの笑顔にスタッフも安心いたしました。

引き続き「13歳オス猫ちゃん」の新しい飼い主さんを募集しています。
☆=☆=☆

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2011年04月29日

27日気仙沼大島活動

7時、みなさんからご協力いただいた支援物資を車に積んで仙台出発.。 
気仙沼港にて以前ご依頼いただいた物資をお渡しして、カーフェリー待ちの間に河北の記者さんから取材を受けました。

気仙沼発大島行11:40のカーフェリーに乗り、大島にお住まいの男性から船上から見える景色を説明していただきながら17分ほどで到着。
カーフェリーに乗り船上から見える景色には言葉もありませんでした。

島内を車で回りながら、大島小学校・大島総合開発センター・気仙沼市役所教育委員会大島公民館へ。

日中なので避難所の方達はほとんどお出かけでしたが、ダックスと一緒の男性や柴系の男の子と飼い主の女性にお会いしました。
同行していただいた獣医師の先生に健康チェックをしていただき、ご希望の支援物資をお渡しました。

前回島民の方からSOSいただき19日に大量に運んだ物資は残り無し。
無事飼い主さんたちの手に渡ったようです。
今回は猫用を多めに大島小学校と公民館に置いて来ました。
今後もご要望があれば物資の配送を継続します。

6時すぎ、帰宅 解散。

2011年04月25日

猫を探しています

情報がありましたら、エーキューブまでお願いします。

☆飼い主佐々木様から
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山元町坂元字習川
佐々木宅(守正子さんの実家)
3月11日 自宅に置いて避難

猫2匹  雑種

あきらめきれずに探しています。
どんな情報でも構いません。教えてください。
保健所には連絡済み、該当する猫はいませんでした。
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