5月27日(金)夕方、電話あり、「山元町にて津波で半壊している自宅に猫がい
るので困っている。」という相談を受け、子猫の引き取り依頼あり。
ちょうど石巻から三陸道に乗って仙台へ帰るメンバーに依頼し、その足で引き取りに伺いました。
被災地巡回でお世話になっている獣医師の指示のもと猫を受け取り、メンバー宅で一泊させ、翌朝、動物病院に無事引き渡しました。その場で最前の治療を施されて隔離病棟で入院となりました。
「あのタイミングで連絡がなければその日に保護することができず、亡くなっていたかもしれない」と後日獣医師から聞きました。
命のリレーつなげてよかったです。
現在は、自力で食事をとれるまでに回復し、
今後は、里親募集するという。獣医師の話です。
byエリーゼ
2011年06月14日
救われた猫の命
posted by 管理人 at 14:11| Comment(4)
| 東北関東大震災仙台市外情報
また命が助かったとのこと、本当によかった。
これからもがんばってください。
いなくなった猫を探してます。
しいさん、写真の載せ方がわからずすみません。この子猫は茶虎のオスで
被災された方の自宅で野良猫が子どもを産んで育てていたらしく
その母猫と兄弟はいまだにそのお宅の(津波で1階は住めない状態)2階に住み着いているようです。詳細をお知りになりたいようでしたら会のホームページからインフォメーションメールを使ってご連絡ください。
この子は現在生後三ヶ月になり貰い手をさがしています。
よろしくおねがいします。
すっかり元気になりやんちゃぶりを発揮していますが、そんな姿にもうっとりした様子で、是非飼いたいと言っていただけました。
名前はちくわちゃんだそうです。
ご支援いただきました、動物病院の先生をはじめ全国の皆様ありがとうございました。そして何よりご自分が被災されて辛い状態でしたのに津波の跡が痛々しく残る家の中でぐったりしていたこの子を拾いあげて避難所に連れてきてくださった山元町の方に感謝いたします。